リジュランHBとは?リジュラン・リジュランi・リジュランSとの違いと、痛みに配慮した肌育注射を解説

はじめに
「リジュラン、気になってるけど痛いって聞くし…」 「リジュランi?リジュランS?HB?種類が多すぎてわからない」 「そもそも美容クリニックって、行くだけでハードルが高い」
SNSで話題の肌育注射・リジュラン。興味はあるのに、痛みへの不安、種類のわかりにくさ、そして「美容クリニックに行くこと自体の敷居の高さ」で一歩踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
リジュランHBは、リジュランシリーズの中でも麻酔成分のリドカインを含み、痛みに配慮された設計が特徴の肌育注射です。
この記事では、リジュランHBの特徴、ほかのリジュランとの違い、期待できる肌育ケア、ダウンタイムや注意点まで、医師監修の視点でわかりやすく解説します。あわせて、レボクリニックプラスが大切にしている「気軽に相談できる環境づくり」もご紹介します。


リジュランHBとは?
リジュランHBは、サーモン由来のポリヌクレオチド(PN)を主成分とするリジュランシリーズのひとつ。PNにヒアルロン酸と麻酔成分のリドカインを組み合わせた製剤です。
ポリヌクレオチドは、美容医療の分野で肌質・しわ・弾力・保湿などに関する研究が報告されている成分で、スキンブースターや肌育注射として広く活用されています。
ただし、これらの研究はポリヌクレオチド製剤全般に関する報告であり、リジュランHBそのものの効果をすべて直接証明するものではありません。効果の感じ方には個人差があり、肌状態・施術部位・回数によっても変わります。
レボクリニックプラスでは、肌のハリ・ツヤ・毛穴・小じわ・乾燥感が気になる方の肌質改善ケアとして、リジュランHBを採用しています。
「リジュランは気になるけど痛みが怖い」という方にとって、リジュランHBは検討しやすい選択肢のひとつです。
リジュランが「痛い」と言われる理由
リジュランの口コミでよく見かける「痛かった」という声。その主な理由は、施術方法にあります。
リジュランは、皮膚の浅い層に細かく注入していく施術です。顔全体に注入する場合は注入箇所が多くなり、特に目元や口元など皮膚が薄い部位は感覚が敏感で、刺激を感じやすい傾向があります。
また、製剤の粘度(とろみ)も関係します。通常のリジュランやリジュランSのように粘度が高い製剤は、注入時に押し込む力が必要になることがあり、それが痛みとして感じられることがあります。
もちろん、痛みの感じ方は人それぞれ。「思ったより平気だった」という方もいれば、「想像より痛かった」という方もいます。
麻酔クリームを事前に使用するクリニックも多いですが、それでも完全に無痛になるわけではありません。痛みが不安な方は、施術前に医師へ相談しておくと安心です。


リジュランHBが痛みに配慮されている理由
リジュランHBがほかのリジュランシリーズと大きく違う点。それは、製剤そのものにリドカインが含まれていることです。
リドカインは、歯科治療や皮膚科の処置などでも広く使われている局所麻酔薬の成分。製剤にあらかじめ含まれているため、注入時の刺激に配慮した設計といえます。
さらに、リジュランHBにはヒアルロン酸も配合されており、うるおい感のサポートを目的に設計されています。乾燥による小じわが気になる方の肌管理として検討されることがあります。
ただし、リジュランHBでも「痛くない」「無痛」というわけではありません。注入部位や個人の感覚によっては、施術中に刺激を感じることがあります。
レボクリニックプラスでは、痛みへの不安がある方でも肌育治療を検討しやすいよう、リドカインを含むリジュランHBを採用しています。


リジュランの種類を比較
リジュランにはいくつか種類があり、成分の組み合わせや向いている悩みが異なります。
以下は、各製剤の一般的な使用目的や臨床上の使い分けをもとにした比較です。実際にどれを選ぶかは、肌状態・部位・目的に応じて医師が判断します。
| 種類 | 特徴 | 向いている悩み | 痛みへの配慮 |
|---|---|---|---|
| リジュラン | PNを主成分とした基本タイプ | 肌のハリ、キメ、小じわ全般 | 痛みを感じることがある |
| リジュランi | 目元など繊細な部位向けに調整されたタイプ | 目元の小じわ、薄い皮膚の肌質ケア | 部位により痛みを感じやすい |
| リジュランS | 粘度が高く、凹凸ケア向けのタイプ | ニキビ跡、クレーター、肌の凹凸 | 粘度が高く痛みを感じやすいことがある |
| リジュランHB | PNにヒアルロン酸とリドカインを組み合わせたタイプ | ハリ、ツヤ、毛穴、小じわ、乾燥感。痛みが不安な方 | リドカイン配合で痛みに配慮されている |
どのリジュランが合うかは、部位や肌悩み、痛みへの不安の程度によって変わります。迷ったら、カウンセリングで相談するのが近道です。
リジュランHBに期待できる肌育ケア
ここからは、リジュランHBで「目指せる肌印象」をご紹介します。効果を保証するものではなく、感じ方には個人差があることをご了承ください。
ハリ・ツヤのある肌印象を目指す
主成分のポリヌクレオチド(PN)には、肌のハリや弾力、肌質に関する研究報告があります。
2024年のレビュー論文では、ポリヌクレオチドが美容医療領域で肌質・しわ・弾力・保湿などの改善を目的に用いられている一方、研究によって有効性や安全性の評価にばらつきがあることも整理されています(Lee et al., 2024)。
また、ポリヌクレオチドの有効性に関する系統的レビューでは、対象研究数が限られ研究の質にもばらつきがあるものの、しわ・肌質・弾力などについて有望な結果が報告されています(Lampridou et al., 2025)。
「最近ハリがなくなってきた」「ツヤが欲しい」という方の肌育ケアとして、リジュランHBは選択肢のひとつになります。
ただし、「若返る」「肌が再生する」といった効果を保証するものではありません。継続的な肌管理として、ハリ・ツヤのある肌印象を目指したい方に向いている施術です。
乾燥小じわが気になる方のケア
リジュランHBにはヒアルロン酸が含まれており、うるおい感のサポートを目的に設計されています。乾燥による小じわが気になる方の肌管理として検討されることがあります。
PN製剤とヒアルロン酸製剤を比較した臨床研究では、目周りの治療において皮膚弾力・保湿・肌の粗さ・毛穴容積などが評価されています(Lee et al., 2022)。
「シワを消したい」というより、目元や口元のうるおいや質感を整えたい方に向いているケアです。
毛穴・キメが気になる方の肌管理
毛穴の開きやキメの乱れが気になる方の肌質管理としても、リジュランHBは選択肢になります。
PNを用いた研究では、肌の粗さや毛穴容積などが評価項目として用いられています。ただし、毛穴がなくなる治療ではなく、肌質管理の一環として考えることが大切です。
肌全体のコンディションを整えることで、メイクのノリや素肌の質感が気になる方にも関心を持たれているケアです。
目元や口元など繊細な部位の肌質ケア
目元、口元、頬など、皮膚が薄くデリケートな部位の肌質ケアとしても、リジュランHBは検討されます。
目元専用に設計されたリジュランiという選択肢もありますが、リジュランHBはリドカインを含むため、痛みに配慮しながらケアしたい方の選択肢になります。
どの部位にどの製剤を使うかは、皮膚の厚み・肌状態・目的・痛みへの不安などを踏まえて医師が診察のうえ判断します。目元の乾燥感や小じわが気になる方は、診察時にご相談ください。
肌のコンディション管理
肌育注射は、注入で肌を急激に変えるというより、肌のコンディションを継続的に整えることを目指すケアです。
「一度で劇的に変わる」のではなく、肌質改善を目的とした継続的な肌管理として取り入れることで、自然な肌印象を目指していきます。
ヒアルロン酸注入のように形や輪郭を変える施術とは異なり、肌質そのものを整えることを目的としたアプローチであることが、リジュランHBをはじめとした肌育注射の特徴です。
ナチュラルな変化を求める方、ダウンタイムが大きい施術に抵抗がある方に検討されやすいメニューです。
ご相談・ご予約について
リジュランに興味はあるけれど痛みが不安な方は、痛みに配慮したリジュランHBをご検討ください。
レボクリニックプラスでは、リジュランHBのご相談が可能です。「まず話だけ聞いてみたい」という方も歓迎していますので、公式LINEよりお気軽にご予約ください。


リジュランHBはどんな方におすすめ?
以下のような方に向いている肌育注射です。
- リジュランに興味はあるが、痛みが不安な方
- 肌のハリやツヤが気になる方
- 毛穴やキメの乱れが気になる方
- 目元や口元の小じわ・乾燥感が気になる方
- 肌質改善を自然に目指したい方
- ダウンタイムが大きい施術には抵抗がある方
- 形を変えるのではなく、肌質そのものを整えたい方
- 肌育注射を初めて受ける方
- ニキビ跡や凹凸よりも、全体的なハリ・ツヤ・うるおいを整えたい方
- 仕事や家事が忙しく、通院の時間がとりにくい方
ただし、すべての方が施術を受けられるわけではありません。医師の診察により施術可否を判断しますので、まずはご相談ください。


施術頻度と「続けやすさ」
リジュランHBを何回受けるべきかは、肌状態や目的によって異なります。
一般的な目安としては、肌育目的で3週間おきに3〜4回程度受けたあと、メンテナンスとして継続するケースがあります。
1回でうるおいやハリ感を感じる方もいますが、実感には個人差があります。継続的に受けることで、肌のコンディション管理に活かしやすくなります。
「一度で変わる」「必ず◯回で効果が出る」というものではなく、肌を継続的に整えていく考え方で取り組むことが大切です。
続けるなら、通いやすさも大切な条件
肌育注射のように継続が前提のケアでは、「無理なく通えるかどうか」も施術選びと同じくらい大切なポイントです。
レボクリニックプラスは夜21時まで診療しているため(※診療時間は変更となる場合があります)、仕事帰りや予定のすき間に通いやすい体制を整えています。予約は公式LINEから完結し、待ち時間も短く済むよう診療体制を工夫しています。
施術ペースや回数は、医師が肌状態を確認したうえで、ライフスタイルに合わせて無理のないプランをご提案します。


ダウンタイム・副作用・注意点
リジュランHBは注射施術のため、ダウンタイムや副作用が起こる可能性があります。
起こりうる症状
- 注入部位の赤み・腫れ・むくみ
- 針跡・内出血
- 注入部位のかゆみ・熱感
- しこり感
- まれにアレルギー反応・感染
多くの症状は一時的なものですが、経過には個人差があります。
施術後の注意点
- 施術当日から数日は、注入部位への強い摩擦は避けてください
- 飲酒・サウナ・激しい運動は、施術後しばらく控えることをおすすめします
- 洗顔・スキンケアは、施術後の医師の指示に従ってください
施術を受けられない可能性がある方
- 妊娠中・授乳中の方
- 重度のアレルギーがある方
- 皮膚感染症がある部位への施術を希望している方
- 特定の持病や内服薬がある方
- その他、医師が施術を適切でないと判断した方
「ダウンタイムなし」「副作用なし」「誰でも受けられる」というものではありません。施術可否は医師の診察でご確認ください。
未承認医薬品等に関する注記
リジュランHBは、国内では医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を受けていない医薬品・医療機器です。医師の判断と責任のもと、自由診療として提供しています。同一成分・同一性能の国内承認医薬品はありません。諸外国における安全性等に係る情報も含め、リスク・副作用については施術前に医師より十分にご説明します。
「気軽に相談できる」ことを大切にしています
美容医療は、施術そのものよりも「クリニックに行く」という最初の一歩がいちばん難しい——。レボクリニックプラスは、そう感じている方にこそ来ていただきたいクリニックです。
日常の延長で立ち寄れる美容クリニックを目指して、次のような体制を整えています。
- 夜21時まで診療:仕事帰りやお出かけのついでに。※診療時間は変更となる場合があります
- 公式LINEでかんたん予約:初診でも数分程度で予約が完了する設計です
- 待ち時間への配慮:お待たせしにくい診療体制を整えています(混雑状況により前後します)
- 無理な勧誘はしません:コース契約などをおすすめすることはありません。相談だけのご来院も歓迎です
- 医師の診察を必ず実施:気軽さと同時に、施術前の問診・診察は省略しません。適応を確認したうえで、必要のない施術はおすすめしません
「痛みが不安」「自分にリジュランHBが合うのかわからない」——そんな段階でのご相談こそ、お気軽にお寄せください。


よくある質問
Q. リジュランHBと通常のリジュランの違いは何ですか?
通常のリジュランはPNを主成分とした肌育注射です。リジュランHBは、PNに加えてヒアルロン酸とリドカインを含むタイプで、うるおい感のサポートや痛みへの配慮が特徴です。
Q. リジュランHBは痛くないですか?
リジュランHBにはリドカインが含まれており、痛みに配慮された設計です。ただし、痛みの感じ方には個人差があり、部位や注入方法によって刺激を感じることがあります。「無痛」ではなく、あくまで「痛みに配慮された設計」とご理解ください。
Q. 何回受けるとよいですか?
肌状態や目的によって異なりますが、肌育目的では3週間おきに3〜4回程度、その後メンテナンスとして継続することがあります。医師が肌状態を確認したうえでご提案します。
Q. 仕事帰りでも受けられますか?
夜21時まで診療しているため、仕事帰りのご来院も可能です(※診療時間は変更となる場合があります)。予約は公式LINEから行えます。
Q. カウンセリングだけでも大丈夫ですか?
もちろん歓迎です。無理な勧誘は行っていませんので、話を聞いてから検討したい方もお気軽にご予約ください。
Q. 目元にも使えますか?
目元や口元などの繊細な部位の肌質ケアとして用いられることがあります。ただし、部位や肌状態によって適応が異なるため、医師の診察で判断します。
Q. 毛穴にも向いていますか?
毛穴やキメの乱れが気になる方の肌管理として選択肢になります。ただし、毛穴がなくなるわけではなく、肌質改善を目指すケアとして継続的に検討することが大切です。
Q. ダウンタイムはありますか?
赤み、腫れ、内出血、針跡、むくみなどが出ることがあります。多くは一時的ですが、経過には個人差があります。
Q. リジュランiやリジュランSではなくHBを選ぶ理由は?
リジュランiは目元など繊細な部位、リジュランSはニキビ跡や凹凸が気になる方向けに選ばれることがあります。リジュランHBは、PNにヒアルロン酸とリドカインを組み合わせており、痛みが不安な方やハリ・ツヤ・小じわ・毛穴が気になる方に検討しやすいタイプです。
まとめ
リジュランHBは、ポリヌクレオチド(PN)・ヒアルロン酸・リドカインを組み合わせた肌育注射です。
リジュランシリーズの中でもリドカインを含む設計のため、「リジュランは気になるけど痛みが怖い」という方でも比較的検討しやすいタイプです。
ハリ、ツヤ、毛穴、小じわ、目元や口元の乾燥感が気になる方、肌質そのものを整えたい方に向いているケアです。ただし、効果や痛みの感じ方には個人差があり、施術可否は医師の診察により判断します。
レボクリニックプラスは、夜21時まで・LINE予約・勧誘なしの、日常の延長で立ち寄れる体制でリジュランHBのご相談を承っています。「まず相談だけしてみたい」という方も大歓迎です。ご希望の方は、公式LINEよりご予約ください。


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執筆者

REVO CLINIC 池袋 院長
結城 直哉(ゆうき なおや)
経歴
- 順天堂大学医学部卒業
- 名戸ヶ谷病院勤務
- REVO CLINIC 札幌すすきの院 院長就任
- REVO CLINIC 池袋院 院長就任
参考文献・出典一覧
- Lee KWA, Chan KWL, Lee A, Lee CH, Wan J, Wong S, Yi KH. Polynucleotides in Aesthetic Medicine: A Review of Current Practices and Perceived Effectiveness. Int J Mol Sci. 2024;25(15):8224.
- Lampridou S, Bassett S, Cavallini M, Christopoulos G. The Effectiveness of Polynucleotides in Esthetic Medicine: A Systematic Review. J Cosmet Dermatol. 2025;24(2):e16721.
- Lee YJ, Kim HT, Lee YJ, Paik SH, Moon YS, Lee WJ, Chang SE, Lee MW, Choi JH, Jung JM, Won CH. Comparison of the effects of polynucleotide and hyaluronic acid fillers on periocular rejuvenation: a randomized, double-blind, split-face trial. J Dermatolog Treat. 2022;33(1):254-260.
- REJURAN HB製品情報(PN・ヒアルロン酸・リドカインを主成分とする製剤情報)
- 厚生労働省「医療広告ガイドライン」
※本記事は医師監修のもとで作成されています。記事内の情報は一般的な内容であり、個別の医療アドバイスを提供するものではありません。施術の適応については、必ず医師の診察を受けてご判断ください。