健康診断

定期健康診断

01. 健康診断について

健康診断とは、自分では気づきにくい身体の異変を早期に発見し、生活習慣病などの病気を未然に防ぐために行われる重要な検査です。「今は元気だから大丈夫」と思っていても、体内では少しずつ変化が起きていることがあります。定期的に自分の数値をチェックすることは、将来の自分への何よりのプレゼントと言えるでしょう。検査の結果を今の生活習慣を見直すきっかけにすることで、健やかで自分らしい毎日を長く守っていくことができます。

02. 健康診断の種類

健康診断には、法律によって義務付けられているものがあり、主に以下の2つが一般的です。

  • 定期健康診断
    企業が1年以内に1回、定期的に従業員に対して実施しなければならない診断です。日々の健康状態を継続的に把握することを目的としています。
  • 雇入時(雇用時)健康診断
    新しく人を雇い入れる際に行われる診断です。入社直後の業務に支障がないか、本人の健康を守るためのベースラインを確認するために実施されます。

03. 受診のタイミング

健康診断を受けるべき主なタイミングは以下の通りです。

  • 1年に1回の定期的な受診
    自覚症状がなくても、毎年決まった時期に受けることで数値の変化に気づきやすくなります。
  • 入社が決まったとき
    雇入時健康診断として、新しい職場でのスタートを切る前に受診します。
  • 40歳などの節目を迎えたとき
    生活習慣病のリスクが高まる年齢では、特定健診(メタボ健診)など、より詳細なチェックが必要になります。

04. 健康診断を受診するメリット

健康診断を受診する最大のメリットは、「病気の早期発見・早期治療」に繋がることです。
がんや糖尿病、高血圧などの生活習慣病は、初期段階ではほとんど自覚症状がありません。症状が出てから病院へ行くのと、健診で見つけるのとでは、治療にかかる身体的・経済的な負担が大きく異なります。

また、検査結果を通じて自分の身体の「弱点」や「傾向」を知ることで、食事や運動などの具体的な改善ポイントが明確になります。数値が改善される喜びを実感できれば、モチベーションの維持にも役立ち、結果として「健康寿命(元気に動ける期間)」を延ばすことにも繋がるのです。

健康診断の結果を「宝の持ち腐れ」にしないコツ

健診結果を受け取ったら、A判定以外に注目してみましょう。特に「C(要再検査・経過観察)」などは、すぐに病気というわけではなく「今のうちに生活を見直してね」という身体からのサインです。過去3年分ほどの数値を比較して、少しずつ増えている項目があれば、それが今のあなたの課題。まずは「お酒を少し控える」「一駅分歩く」といった小さな工夫から始めてみませんか?

監修医師

REVO CLINIC 池袋院院長 結城直哉医師

監修医師

池袋院院長

結城 直哉

順天堂大学医学部卒業後、総合病院で勤務。2024年にREVO CLINIC 池袋院院長に就任。内科と美容医療を組み合わせ、忙しい現代人が気軽に相談できる新しい医療の形を目指しREVO CLINICを展開

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