性感染症 SEXUALLY TRANSMITTED DISEASES
当院ではこの項目に関しては、保険診療・自由診療どちらでも受診が可能でございます。
「保険診療について」 感染しても症状が出ないことが多く、「沈黙の感染 精度の高い「核酸増幅法(PCR法など)」で検査しま 抗菌薬の服用で治療します。1回の服用で治療が完 クラミジアに比べて症状が出やすいのが特徴です。 クラミジアと同様に「核酸増幅法」で検査します。 近年、飲み薬の効かない「薬剤耐性菌」が増えてい 症状が出たり消えたりしながら、数年~数十年かけ 血液検査で抗体を調べます。「TP法」と「RPR法」 ペニシリン系の抗菌薬を、病期に応じて2~8週間
症状がある場合は、保険が使えます。
保険診療では医師が必要と認めた検査、治療のみ可能です。
「自由診療について」
保険を使用しないため、健康保険組合に通知が行かず、家族に知られずに検査や治療を受けることができます。
症状のない場合のスクリーニング検査や、予防のための検査が受けられます。
また、治療薬のお渡しも可能でございます。




クラミジア感染症
症状
症」とも呼ばれます。男性の約5割、女性の約8割が
無症状です。症状が出る場合、男性は排尿時の軽い
痛みや尿道のかゆみ、サラサラとした透明~乳白色
の分泌物が出ます。女性はおりものの増加、不正出
血、下腹部痛などがみられます。放置すると男女とも
に不妊の原因とがみられます。放置すると男女とも
に不妊の原因となるため、症状がなくても早期の検
査が重要です。検査
す。男性は尿、女性は膣からの分泌物を綿棒で採取
します。のどの感染はうがい液で調べることができま
す。感染機会から24時間以上経過していれば検査可
能です。治療
了する薬もあり、身体への負担も少なくなっています。
パートナーに感染している可能性が非常に高いため、
必ず一緒に治療することが大切です。治療後、菌が
なくなったかを確認するための再検査を推奨してい
ます。淋菌感染症(淋病)
症状
男性は感染後2~7日で、排尿時に焼けるような激し
い痛みや、黄色くドロっとした膿が尿道から出ます。
女性はおりものの増加や不正出血などがありますが、
症状が軽い場合もあります。のどに感染すると、痛み
や痺れ、咳などの症状が出ます。放置すると重症化し、
不妊の原因にもなります。検査
男性は尿、女性は膣分泌物、のどはうがい液を採取し
ます。感染機会から24時間以上経過していれば検査
可能です。治療
るため、注射または点滴による治療が基本となりま
す。1回の投与で高い効果が期待できます。クラミジ
アと同時に感染しているケースも多いため、両方の検
査・治療を同時に行うことをお勧めします。梅毒
症状
て進行する病気です。
【第1期】感染後約3週間で、感染部位(性器、口、
肛門など)に痛みのないしこりや潰瘍ができますが、
自然に消えます。
【第2期】感染後数ヶ月で、手のひらや足の裏を含む
全身に「バラ疹」と呼ばれる赤い発疹が現れます。こ
れも自然に消えますが、治療しない限り菌は体内に
潜伏し続け、晩期には脳や心臓に重い障害を引き起
こします。検査
という2種類の検査を組み合わせて、現在感染して
いるか、過去の感染かを判断します。感染機会から
4週間以以上経過していれば、より正確な検査が可能
です。治療
服用します。早期であれば飲み薬で完治が可能です。
治療が完了したかどうかは、定期的な血液検査で確
認する必要があります。早期発見・早期治療が何より
も大切な病期です。

